令和四年はどんな年 壬寅(みずのえとら)

  • 2022.01.07 Friday
  • 15:15

1月7日 七草粥を食べる日ですね。

本日は五節句の1つ 人日の節句にあたります。

古代中国では、正月1日を鶏の日、2日を狗の日、というふうに順に動物をあて

7日は人を占う日とされていました。

 

令和四年の干支(えと)は、壬寅(みずのえとら)です。

一般的には、干支というと 寅 とだけ思い浮かびますが、

正確には十干十二支(じっかんじゅうにし)のことを干支というので、

10と12の最小公倍数で60あります。

還暦というのはこの十干十二支が一回りすることをいいます。

壬(みずのえ)というのは、

水の性に陰と陽がありますが、その陽をあらわしています。

人の妊娠のかたちをあらわしていて、

はらむ、見えない力が満ちることを意味します。

 

寅(とら)は、陽気ふるいながら動き始めるかたちをあらわしています。

まだ不安定ではありますが、内在する大いなる力や意志が目覚めるときです。

 

 

ちなみに、「五黄(ごおう)の寅」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、

最強の運勢を持っていると考えられます。

女性の場合は、あまりに強すぎることから結婚後に夫を尻に敷き、

夫の命を縮めるとさえ言われて敬遠されていたようです。

 

例えば、五黄の寅には、与謝野晶子がいます。

12人の子どもを産み、夫の収入が少なかった時期も生計を支えて、

夫を強く愛し、戦地に向かう弟に宛てた『君しにたまうことなかれ』の歌も有名ですね。

 

夫の命を縮めるというのは迷信で、

それだけパワフルな力を持った女性ということだと思います。

 

そして、今年はその五黄の寅です。

五黄お寅歳生まれは、とても強い運です。

 

自然には、12年ごとの周期があり、

12年ごとに不思議と似たようなことが起こったりします。

人間も自然の一部なので、

12年前に自分に起こったできごとを振り返っておくとよいかもしれません。

 

運気の流れというのはありますが、

目の前のできごとに一つ一つ真摯に向き合っていけば

開運していきます。

 

皆様にとって、幸せに満ちた一年でありますよう

お祈り申し上げます。

 

 

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